個別指導塾 中学受験

中学受験の国語が苦手で伸びないお子様の家庭教師

中学受験で個別指導塾を利用するのはどうだろうか?という話


こんにちは。個人契約で家庭教師をしておりますジャケット先生です。今回のテーマは中学受験で個別指導塾を利用するのはどうだろうか?という話です。個別指導塾も利用の仕方を間違わなければ効果が期待できることもあります(個別指導で得られる3つのメリット参照)が、中学受験ではどうでしょう?私はあまりおススメしてません。その理由は以下で述べていきます。

中学受験は特殊な受験

個別指導が云々言う前にまず中学受験が特殊な受験である事について簡単に述べてみます。

中学受験では算数であれば中学生以降の勉強ではほぼ使う事のない特殊算、社会であれば県の形をひっくり返してどこの県かを問う問題など、経験したことがなければ教える事に戸惑ってしまうような問題が出題されます。中学受験を経験したことのない方であれば特殊算を方程式で教えてしまったりということが実際に起こります。

さて、個別指導塾での中学受験について

そんな特殊な中学受験の問題ですが、個別指導塾の先生の大半は学生です。それは大手中学受験塾系列の個別塾も然り(たとえば「プリ〇ート 求人」とか「ユリ〇ス 求人」とか調べれば一目瞭然です)です。つまり、ほとんどの場合、集団塾より個別塾のほうが講師の経験が浅いという事になります。大学生の講師はどんなに教えた経験が長くてもせいぜい3年です。

こうした経験の浅い先生でも、中学受験経験者または中学受験生の指導経験があればまだましですが、個別指導塾では先生の都合で別の先生が教える事になったりするケースも日常的に起こります(参照:個別指導における見過ごせないデメリット)。当然、中学受験についてほとんど知らない先生の指導を受ける事になる可能性もあります。これが不安点その1。

さらに、経験の浅い講師の場合、「このタイプの生徒はこうやれば伸びる」というノウハウが不足してます。こうしたノウハウは経験から得るものですのでやむを得ないところですが。そして、小学生というのはわれわれ大人が想像もしないようなところが出来なかったりするものです。われわれが「これを言っておけばあとはわかるでしょ」と思うようなところがまったく出来なかったりします。これは偏差値の高い生徒にもよくある事です。学生中心の個別指導塾の場合、どうしてもこうしたノウハウを持ち合わせていない講師が多いというのが心配点その2。

あとは、当然ながら中学受験専門塾の本クラス(個別指導ではないクラス)の講師に比べると、指導力が劣っている講師が多いのは考えるまでもありません。これが不安点その3。

個別指導塾での中学受験合格を目指すなら

特殊な内容である中学受験の対策を本クラスの講師より経験が浅く、指導力の低い学生中心の個別指導塾に安心して任せられるだろうか?難しいだろうなぁというのが私の考えです。ただし、個別指導塾の中にも経験豊かで、マンツーマンに特化した講師も多くはないですが存在します。どうしても個別指導塾に通わせたいのであれば、そうした講師がいるかどうかを確認の上、通塾することが合格への可能性を引き上げる事につながると思います。どのみち、集団授業で点数が取れない生徒は何かしらの対策は考えないと現状は変わらないわけですから。

今回は以上です。今回のテーマは中学受験で個別指導塾を利用するのはどうだろうか?という話でした。参考になれば幸いです。

 

 

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