中学受験 国語 家庭教師

中学受験、国語が苦手なお子様の家庭教師|ジャケット先生

学習院女子中等科合格体験記〜最後まで書き抜いた受験


【名前】
咲子

【進学先】
学習院女子中等科

【合格校】

学習院女子中等科、淑徳中、開智所沢中、星野女子中

【指導開始時偏差値】

51(日能研)

 

 

 

【ジャケット先生をどうやって知りましたか?】

インターネット

 

【ジャケット先生の印象はどうでしたか?】
体験授業後:歩き方が独特でおもしろい先生。

受験終盤:根拠をもって教えてくれる優しい先生。

 

【一番苦しかったのは何月頃でしたか?】

 一月頃 理由:淑徳与野に落ちたから。

【もっと早く取り組めば良かったと後悔したことは何?】

語句問題や漢字

 

【お子様の合格を支えた親御様に質問です。】
①ズバリお子様の長所は?

メンタルが強い所です。模試や入試の結果に一喜一憂しない所です。

 

②親として一番気をつけたことは?

栄養面です。体調を崩さないよう、元気に入試を迎えられるよう気をつかいました。睡眠時間の確保にも気をつけました。

 

【あなたはなぜ合格できたと思いますか。じぶんのことばで書きなさい(記述問題風)。】

先生から教わったことを本番に発揮できたから。

 

【ジャケット先生からひとこと】

今年のジャイアントキリング枠、桜咲子さんです。お問い合わせをいただいたのは受験まで3ヶ月半の10月半ばでした。予定は埋まっていたのですが、日曜日夜の生徒宅の近くにお住まいだったという偶然と、車で送迎をいただけるとのことで授業開始となりました。

 

学習院女子中等科を熱望も、通われている塾から「文章がまったく読めていない」と国語の過去問を突き返されてしまう状況でのスタート。

 

しかし、実際に授業を開始してみて、「文章が読めていないわけではない。ただ、指示語の追い方や解答にいたる着目点、記述の加点要素、そして、「問題」の読み方がわかっていない。もったいない」という感想を抱きました。大手塾では一人一人対応しきれないもったいない感じの生徒を何とかするのが私のお仕事。

 

志望校も学習院女子中等科熱望で対策をし易く、物語9論説1くらいの割合で、上記の弱点を埋めながら進めていきました。その結果、メキメキと記述力をアップさせていき合格レベルに近づいていきました。

 

また、桜さんが、言わなくてもメモを取る、納得するまで質問するといった、とても前向きな姿勢で授業に取り組んでくれる生徒だったため、それも合格を手繰り寄せる大きな要因でした。

 

振り返ってみると、日曜日夜に授業をしていた生徒のお近くにお住まいだったこと、学習院女子中等科志望の生徒がもう1(その生徒も無事合格)いたため、私の過去問を解く負担(これ以上過去問を解く時間を増やせない状況)が増えなかったこと、私が学習院女子中等科を得意としていること、数多の国語家庭教師から私を選んでくれたこと、など様々な偶然が重なり紡がれた合格への糸だったと思います。もちろん、一番は君の潜在能力が合格レベルだったことだけどな(ドーン!)

 

合格までの不安の中、穏やかな空気でお任せいただいたママパパ、礼儀正しいお兄ちゃん。何より一生懸命だった桜さん。手ごたえがあったので、授業に伺うのが楽しみでした。ホント合格してくれて良かった!

 

学習院女子中等科合格当日、お祝いに伺ったその場で押さえ校の大妻と富士見(算数)の不合格を一緒に確認するという(笑)事件もありましたが、すでに第一志望校に合格していたため、心穏やかに不合格を受け入れることが出来ました。第一志望校にきっちり合格させたということで、まさにプロの仕事(自分で言ってしまった!)をしたと言った良い、、、ですよね?

 

「最後まで書き抜いた受験」というタイトル。最初はなかなか最後まで記述を書ききれなかったけど、よく書けるようになったな!受験本番でも最後まで書いてきたし、立派な戦いぶりだった!おめでとう!

 

合格体験記

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