記述特化型グノーブル、国語の強みと弱点とは?
こんにちは。ジャケット先生です。
本日はグノーブルについて、国語の家庭教師としての視点から述べてみます。
グノーブルとは?
最近、グノーブルの生徒からの依頼で、授業に伺う機会が増えてきました。グノーブルは旧サピックス高等部NEXUSの代表であった方が立ち上げた塾になります。2020年現在では校舎数も多くないため、知る人ぞ知るといった感じではないでしょうか。GnoRevというテストがサピのマンスリー、早稲アカの組み分けテスト的な試験ということになります。
グノーブルの強み
私が中学受験生の国語科の家庭教師であるため、国語からしか見ることは出来ないのですが、 記述特化型グノーブル、国語の強みと弱点とは?の続きを読む »»
国語から見た早稲田アカデミーとサピックスの合格実績の差は?
こんにちは。ジャケット先生です。
今回は早稲田アカデミーがなぜ合格実績でサピの後塵を拝してしまうのかを国語の観点から考えてみます。
早稲田アカデミーの良いところ
早稲田アカデミーの良いところといえば、何と言っても先生の熱意。先生の熱意に乗せられてモチベーションを引き出される生徒が数多く存在するところです。私がわりとのんびりしたタイプであるため、こうした先生方の熱意には見習うべきところもあると感じます。しかし、 国語から見た早稲田アカデミーとサピックスの合格実績の差は?の続きを読む »»
サピックス生に見られる国語の弱点とは?
今回はサピックス生が国語で抱えやすい弱点についてお話してみたいと思います。
もちろんすべてのサピックス生にあてはまる弱点ではありませんが、私のこれまでの生徒にありがちだったつまずきポイントについて述べてみたいと思います。
サピックスの特徴
サピックスの特徴としては何と言ってもテキストが非常に優れていることが挙げられます。とくに、ことのは関連や記述力強化については素晴らしいものがあります。使いこなせればメキメキと力が身につくことは必至です。とはいえ、 サピックス生に見られる国語の弱点とは?の続きを読む »»
日能研のテキスト「本科教室」について
こんにちは。ジャケットです。今日は指導に伺う途中の駅前で青かばんにNの文字のお子様方が仲良く歩いていたので、日能研のテキストについてまとめてみようと思い立ちました。今回取り上げるのは「本科教室」です。
日能研のテキスト「本科教室」について
まず、最初に感じるのはテキストが分厚いなぁという事です。四谷大塚の予習シリーズは上巻と下巻にわかれて2冊構成ですが、本科教室は1冊にすべて入っているので分厚くなるのはやむを得ないでしょうかね。ただし、 日能研のテキスト「本科教室」についての続きを読む »»
啓明舎のテキスト読解の応用について
中学受験生の国語の指導においては、私のオリジナルプリントを使うこともありますが、基本的にはご家庭からの要望で塾のテキストを使うケースが大半となります。塾のテキストはそれぞれの塾の考えや方針が反映されていて、とても興味深いものです。
今回は啓明舎のテキストである読解の応用について触れてみたいと思います。
読解の応用の難易度は?
読解の応用は本編の問題と時折出てくる分野別ワンポイント講座の二本立てで構成されています。問題文自体は頻出のテーマを厳選して収録してあり、興味深く読める文章を集めているように思います。しかし、 啓明舎のテキスト読解の応用についての続きを読む »»
予習シリーズについて
こんにちは。ジャケット先生です。
中学受験生の国語を指導する時ですが、私が持っていく問題を使うケースと生徒が通っている塾のテキストを使うケースがあります。テキストに関しては、ご家庭の希望するテキストで指導するのが基本になりますので、どのテキストを使っても問題ありません。ただ、一口に塾のテキストと言っても塾ごとに考えられた構成をしており、さまざまな特色があります。
今回は四谷大塚、早稲田アカデミーをはじめとしたYT系列の塾が使う予習シリーズについて書いてみようと思います。
予習シリーズの難易度は?
予習シリーズは難易度的には難しすぎず、簡単すぎずで取り組みやすいテキストであると思います。基本問題、発展問題、別冊の演習問題集ともに無意味に難しすぎることない良問そろいだと思います。ただし、 予習シリーズについての続きを読む »»
中学受験で塾に通っていても成績が伸びない場合の5つの対処策
こんにんちは。個人契約で家庭教師をしておりますジャケット先生です。今回は中学受験で塾に通っていても成績が伸びない場合の5つの対処策というテーマです。私のプロフィールに記載してあるように、私は中学受験生の国語・社会の対策をメインに指導を行っているプロの家庭教師です。自分でプロというのもこっぱずかしいんですが(汗)、他に適当な言葉がないのでご容赦ください。
今回はそんな私がプロ家庭教師としての立場から中学受験で塾に通っていても成績が伸びない場合の5つの対処策についてお話していこうと思います。私の場合、大手センターに登録していない個人契約の家庭教師なので、利益度外視でリアルの話をしていきたいと思います。その結果、私にご依頼いただければよろこんで応援したいというスタンスです。
中学受験の第一歩は集団塾へ行きましょう
中学受験の勉強を始めるにあたり、不登校であるとか、極端に人見知りとかではない限りはサピや日研、四谷、早稲アカなどの中学受験専門塾に通う事からスタートしましょう。中学受験は学校の勉強やテストの点とはまったく直結しない受験なので、学校の勉強だけで合格するのは至難の業です。中学受験専門塾が本格的なカリキュラムをスタートさせるのは4年生からです。出来れば4年生から塾に通いましょう。 中学受験で塾に通っていても成績が伸びない場合の5つの対処策の続きを読む »»