中学受験 国語 家庭教師

中学受験、国語が苦手なお子様の家庭教師|ジャケット先生

学習院中等科 合格体験記~そらまめくん


【名前】
そらまめ
【進学先】
学習院
【合格校】
学習院中等科
【指導開始時国語偏差値】
45
【国語のどんなところに苦しみましたか?】
漢字を覚えること。
【パパママとはどんな時にケンカをしましたか?】
夜中にyoutubeをこっそり見ていた時。
【あなたにとって中学受験とはどんなものでしたか。一言であらわしてください。】
くるしい。
【ジャケット先生の第一印象はどうでしたか?】
生徒:やさしそうな先生
保護者様:ホームページに出てくる「絵」の雰囲気とは全ったく違います(笑)
年齢不詳
【ジャケット先生の良かったところはどんなところでしたか?】
明るいところ。
【ジャケット先生で受験を乗り越えられるだろうかと思った瞬間を正直にお答えください(笑)】
生徒:NO
保護者様:そう思ったことは本音で一度もなかったです
【受験生たちに「後回しにしないほうが良いこと」をアドバイスしてください。】
漢字は先にやったほうがいいと思います。
【受験を通して「自分が成長した」と思うことを自由に書いてください。】
考える力が伸びた。

 

【ジャケット先生より一言】

そらまめくんからのお問い合わせ、、、確認したところ小4の9月!そんな昔だったんですね(汗)。その時は都合が合わず、5年生の7月に短期で数回、新6年生の2月からレギュラー枠で授業を開始いたしました。当初は海外とzoomを繋いで、6年夏の帰国後は対面で授業を行いました。

そらまめくんはざっくりと文章を捉える力はある、ただし、問いに対する答え方を知らない(文末を名詞で終わる時はどんな時か、そもそも名詞とは何かetc)、そして、語彙が全然ない生徒であるという印象でした。語彙と漢字についてはすぐに身につくものではないため、問いに対する答え方や根拠の見つけ方などテクニック面を中心に授業を進めました。

そんなそらまめくんの授業でもっとも手こずったのは、とにかく話を聞かないこと(汗)。男の子にありがちなのですが、まあ、先走る先走る。自分の答えが正解か不正解か、何点取れているかにしか興味がない感じで、不正解の場合はこちらからの解説に全然集中していないため、最初に答え合わせをせずにそらまめくんに説明させてから、解説という流れで進めました。zoom向きのタイプではなかったので、成績が安定し始めたのは対面授業に切り替わってからだったと思います。説明させる機会が多かったこともあり、対面授業になってからは自分の解答の根拠をしっかり説明できるチームになってました。

そんな先走りボーイだったそらまめくんも受験が近づくにつれて危機感が出たのか、先走ることもなくなってきました。国語については読解は大丈夫だろうと状況にはあったので、知識面を嫌がらずに、ママパパのいうことを素直に聞いていれば、もっと楽に受験を終われる能力があったんだぞ、君は(笑)。

そらまめくんの受験は、本人の高い能力(知識面が甘々なのでまだまだ伸びしろ十分)、ママパパの粘り強い知識強化が合格の最大要因だと思います。本人も体験記で「漢字」と2回書いているように中学に入ったら、反省を活かして漢字と知識もやるんだぞ?中学のテストは範囲が広いから、サボると苦しむぞー?

とりあえず、Youtubeはこっそりみなくて良くなったと思うので、Youtubeを楽しみつつ、遊びに部活に、そして学びに、欲張って中高6年を充実させてくれ!

授業については完全にお任せいただけたので、ママパパには感謝です。実は毎回お菓子を楽しみにしてました(笑)。美味しかったです。ありがとうございます!

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