中学受験 国語 家庭教師

中学受験、国語が苦手なお子様の家庭教師|ジャケット先生

東京女学館中合格体験記〜喜怒哀楽受験


【名前】
中野 美羽

【進学先】
東京女学館中学校

【合格校】

東京女学館中、普連土学園中、実践女子学園中

【指導開始時偏差値】

 38(サピックス)

 

 

【ジャケット先生をどうやって知りましたか?】

 インターネット

 

【ジャケット先生の印象はどうでしたか?】
体験授業後:おもしろい先生だなと思いました。

受験終盤:厳しい時は厳しいがおもしろい先生だと思いました。

 

【一番苦しかったのは何月頃でしたか?】

 2月頃受験期:1日と2日と合格をとれなかったから。

 

【もっと早く取り組めば良かったと後悔したことは何?】

漢字や語句などの暗記するものにもっと早く身につければよかったです。

 

【お子様の合格を支えた親御様に質問です。】
①ズバリお子様の長所は?

自分の意思を貫くことが出来るところが長所だと思います。第一志望校には偏差値は届いていませんでしたが娘は諦めませんでした。結果的に第一志望には届きませんでしたが、その熱意が他校の合格に繋がったと思います。

 

②親として一番気をつけたことは?

娘に合いそうな学校を複数校みつけておきました。第一志望校だけでなくどの学校に通うことになっても、受験は大成功だと伝えました。ジャケット先生が、様々な学校の過去問に取り組ませてくれたことが、後々大変役立ち、感謝しております。

 

【あなたはなぜ合格できたと思いますか。じぶんのことばで書きなさい(記述問題風)。】

今、受験している学校に行きたいと強く願いながら受験問題を解いたから。また先生が色々な学校の過去問を解かせてくれたことが自信になりました。

 

【ジャケット先生からひとこと】

「本日は受けたくないと言っていたが、なんとか立ち直って、頑張ってくる!って、元気に向かいました」そんなメールが届いたのは2/3の朝でした。2/3午前の東京女学館まで全敗。苦しい状況の中勝ち取った2/3午後実践女子の合格、2/4普連土学園での連勝、そして、劇的な東京女学館合格。

 

中野美羽さんの合格は2/12/2の不合格で挫けかけた心を奮い立たせ、自分に打ち勝ち、もぎ取ってきた素敵な合格でした。

 

まさに、喜怒哀楽全てのこもった受験でした。

 

さて、中野美羽さんからのお問い合わせは新5年生1月。サピックス偏差値38でのお問い合わせでした。成績低迷の理由は間違いなく「やる気」の部分(苦笑)でした。志望校はあるけど、勉強が伴っていない状況でした。特に知識面がスカスカだったため、かなり早い段階でサピのマンスリー対策(最低限の語彙力がないと選択肢の言葉がわからないため正解を取れない)に取り組まないほうが良いと判断しました。その後、本人なりには一生懸命勉強に取り組んでいたとは思うのですが、サピのマンスリーでは厳しい状態が続きました。そんな中野美羽さんの合格はご家庭での知識面の勉強をママがしっかりフォローしてくれたこと、そして6年夏頃から本人のスイッチが徐々に入ったことで、漢字の定着が見られたことが何より大きかったと思います。まあ、本人のエンジンがもう少し早くかかっていればもっと楽な受験になったと思いますが、このあたりが中学受験の難しさですね(汗)。

 

サピの点数は伴わないながらも、知識面が安定するにつれて、過去問では合格平均点を越す学校がチラホラと出てきました。とはいえ安定していない科目が国語だけではなかったため、ママと相談し、2/32/5あたりまで戦うことを想定し、過去問を解いていきました。

 

結果都内受験の初合格は終盤期の過去問に組み込んだ実践女子、2校目は8月に1回だけ解いた時の好印象を覚えていたママがひっそり申し込んでいた(笑)普連土学園、最後の劇的合格は5回解いた東京女学館となりました。過去問による慣れをうまく活用出来た例と言えるでしょう。

 

苦しんだけど、自分の力で勝ち取った東京女学館の合格。受験で味わった苦しみも喜びも君の財産だ。スタートでズッコケないようにコツコツと漢字も英単語も覚えるんだぞ!しっかりな!

 

サピの成績をほとんど伸ばすことが出来ない中、辛抱強く耐えていただいたママパパには感謝です。本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

合格体験記

この記事に関連する記事一覧